FF8【考察】まとめ(ネタバレ注意)リノアル説・魔女の騎士・ED解釈
FF15が正式発表されましたね!そんな中今更ですが、PSソフト「FINAL FANTASY 8」の魅力的で奥の深いストーリーから生まれた、有名な考察をまとめてみました。公式設定ではありません。ネタバレオンリー。ご注意お願います。
更新日: 2016年01月11日
リノア=アルティミシア説
噂の根拠
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1. スコールとリノアしか知らないはずのグリーヴァの名前をアルティミシアが口にする
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2. 時間圧縮後に歴代の過去の魔女と戦う部屋が「はじまりの部屋」という名前で、スコールがリノアを助けてリノアが彼に恋をするきっかけになった部屋と同じ外見である
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3. エンディングでスコールがリノアを思い出せず苦しむ場面で、リノアの顔をイメージしようとするとその顔にアルティミシア顔が重なる形でフラッシュバックされる
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リノアのセリフで『自分が悪い魔女になったときは、スコールに殺して欲しい』と言っていました。
その約束を果たそうと、愛した人(スコール)に自分を殺してもらうために時間圧縮を行った。
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ラスボス戦2段階目において、アルティミシアの浮かぶ仕草が、ヴァリー状態になったリノアの仕草と酷似している。
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アルティミシア城の謎掛けの絵がイデアの家に似ており、かつ絵のタイトルが『庭園(Garden)で眠る使者(スコールのキャッチコピーはSleeping Lion Heart)』
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アルティミシア城が何故イデアの家に太い鎖で繋がれていたのか。それはそこが「約束の場所」だからに他ならない。
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OPにおいて、最初は白い羽のリノアだが、最後のシーンでリノアは黒い羽の中からスコールに向かって抱きついてくる。
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魔女の騎士とは?リノアはアルティミシアになったの?
・アルティミシアは遠い未来の魔女
・魔女の寿命は人間と同じだけれど、魔女の力を継承しなかった場合生き永らえる
・魔女は騎士がいる間は良い魔女でいられるが、騎士がいないと悪い心の魔女になってしまう。
ゲーム本編で説明されていた上記の情報から推測します。
本編ED後、リノアは魔女の力を持ったままだがスコールと幸せに暮らす。しかし、魔女騎士スコールは何らかの理由で亡くなり(普通に老いてかも)、リノアに騎士がいなくなり悪い魔女になってしまった。SeeDに追われるうちにGFを使いスコールの記憶などもなくしていったリノア。また、魔女の力を何らかの理由で誰にも継承しなかったためいつしかリノアの意思はなくなり、完全なるアルティミシアとなる。
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本当の魔女の騎士は、魔女の心を支えることの出来る男性のこと。
パートナー、夫、恋人がそれに相当する。
大きな力を持つがゆえに迫害や孤独に直面することになる魔女とはいえ、心はあくまで一人の女性。
騎士という理解者を得てこそ、魔女は平和に静かに生きることが出来る。
そして騎士のいない魔女は、孤独にさいなまれ、力におぼれ、破壊に走ることになる。
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そして、リノアは魔女という悲しみの連鎖を断ち切るために、魔女の系譜を時間のループに組み込もうと時間圧縮を行うのだ。
そして自らをスコールに殺してもらうため…
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過去の魔女(イデア)に力を継承したことによって、アルティミシア以降の魔女は存在しなくなる?
6:17
Rinoa is Ultimecia 次元の狭間
倒れているスコールをリノアが見つけ抱きしめる。 その瞬間、光が闇雲を突き抜け、辺りを照らし約束の場所に戻る。 スコールが目覚めたのだ。 そしてこの瞬間にリノアは魔女ではなくなった。 なぜならスコールはリノア(アルティミシア)がイデアに継承する場面に立ち会っているからだ。 これでこの世界からアルティミシアは生まれない、他の世界に干渉することもない、ループは断ち切られた。
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このように、魔女の力はアルティミシア(リノア)→イデア→アルティミシア(リノア)→イデアの時間の流れの中で魔女の継承が永遠に回っています。
よって、アルティミシアが死んだあとの世界にはもう魔女はいないことになります。(スコール、リノアが生きている時代よりも遥かに先の未来になりますが)
スコールたちは魔女の力を時間の中に閉じ込めたということ。
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1. スコールとリノアしか知らないはずのグリーヴァの名前をアルティミシアが口にする
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